知人より 関フィルのコンサートのチケットを戴き、
久しぶりに シンフォニーホールへ・・・。
クラッシックを鑑賞してきました。
“デモーニッシュ”
…大山平一郎が重厚な構築美で迫るフランクの恍惚
悪魔的・瞑想的な技巧と大音響
ニ短調に込めた作曲家の想念が甦る
大山・横山の情熱が輝かしく築かれる一夜!
と題した、関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会でした。
指揮者: 大山平一郎
ピアノ: 横山 幸雄
演目:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30
フランク 交響曲 二短調
私は、クラシック音楽についてはずぶの素人で、教養はありませんが・・・、
昨日のピアノとの競演は、
ピアノの音色が心地よく、
また、時に力強く、
演奏を聴きながら
不思議と自分の最近の出来事に色々と思いをめぐらすことができ、
心落ち着いた、贅沢な時間を過ごすことができました。
帰ってから、ピアニストの横山氏が気になり、
調べてみると・・・、
なんと一躍有名になった
「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で
日本人初の優勝に輝いた辻井伸行さんの恩師!
彼の
あの、エネルギッシュな演奏と、
喜びに満ち溢れた笑顔に納得がいきました。