本日、無事に貴船神社・水まつりの奉納舞を勤めさせていただくことができました。
ありがとうございました。
おかげさまで、心配しておりましたお天気にも恵まれ、
また、土曜日ということもあり、たくさん方がの参拝され、
貴船の地は老若男女で賑わっておりました。
「お水まつりなので、必ず雨は降るんです。」
と、以前宮司様が言っておられました。
7月7日は、梅雨の真っ最中ということもあり、なかなか天候に恵まれるということの難しい季節です。
もう、十数年ご奉仕させていただいておりますが・・・、
カラッと晴れるという日は少なかったにせよ、雨でお祭りがしにくかったという日もなかったように記憶しております。
ただ・・・、お祭りを終えて車で貴船の山を下りしなに、バケツをひっくり返したような雨に遭遇し、
「ああ、やっぱりあめがふったね。」
と、話しながら帰ったことが多々あります。
そういえば・・・、
「
と、思う七夕の年がけっこうありませんか?
でも、今日は、おまつりの最中に薄日が差すほどいいお天気になり、
例年になく、涼しく・・・、
楽に、舞わせていただくことができました。
感謝申し上げます
なによりも、嬉しかったことは、
奉納を終えて弟子たちに、
「先生、鈴の音が今日はとってもキレイでした!」
と言われたことです。
神様は音の鳴るもの・鈴などがお好きだと、お聞きしたことがあるので、
なるべく音の出るものをと思い、
今年の奉納は、八千代獅子にさせていただいたんですが・・・。
神様に喜んでいただけるような鈴の音が出せたらなあ!
と願いながら、獅子を振らせていただきましたので、
少しは神様に届いているかな?と思うと、とっても嬉しいです。
(私が勝手に思っているだけかもしれませんが・・・。)
あらためて、つねに凛とした鈴を鳴らしながら、舞の道に精進しなくては!と感じました。
最後になりましたが、今日一緒にご奉仕を勤めて下さった
菊央雄司さん、菊智多美さん!
ありがとうございました。