ご報告が大変遅くなりましたが、
第20回 山村流上方舞 若水会
は、お陰さまで盛況の内に無事終えることができました。
当日は、あいにくのお天気にもかかわらず・・・
たくさんの方にお出でいただき、本当にありがとうございました。
最初、少し客席が空いていたので前回よりもお客様が少ないのでは・・・?
と、心配しておりましたが、
番組を重ねるごとに会場が賑やかになり、
終幕の『奴道成寺』の時には遅い時間にもかかわらず・・・
満席に近い状態のお客さまに観ていただくことができました。
嬉しいかぎりです
ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
肝心のそれぞれのできばえは・・・?と申しますと…、
小さなミスや練習の時ように思うようにいかなかったことが多少あるにせよ、
大きな失敗をする人もなく!
みんな喜びのうちに会を終えることができたようです。
喜びの放心状態にまではいかなくても、
落ち込みのどん底を這い回る人もなく・・・
明くる日・25日の打ち上げでは、
気持ちの良い乾杯をすることができました。
出演した弟子たちの達成感に満ちた顔(*゚∀゚)を見て一安心
会に出たことを喜んでくれていることは、
師匠(会主)としてはこれほど嬉しい事はありません。
若水会の皆様お疲れ様でした。
特別出演してくださったご宗家様、光お師匠様、
そして快く奴道成寺の所化にご出演下さった菊原光治先生、
ありがとうございました!
そして、たくさんのスタッフの方々、
厚くお礼申し上げます!
若水会のさらなる発展に向けて精進してまいります
今後とも皆様、ご支援・ご声援のほどをよろしくお願い申し上げます。
若水会 山村若女
奴道成寺の華は、
予想通り・・・
小学1年生の 一輝君と、5歳の 大地君に
持っていかれたようです。
一輝君の『所望じゃあ!』の一言は利きました。
それまでの緊張がいっぺんに解け、和やかな空気が会場に流れ、
おかげで私の台詞もスムーズに言うことができました。
また、小さな大地君が大きな傘を持って懸命に踊る姿は
誰の目にも微笑ましく映ったことと思います。
かず君、大ちゃん、お疲れ様でした。
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