柏原市民文化祭

今日は、大阪の柏原市民文化会館-通称・リビエールホール-にて、
市制施行50周年記念・柏原市民文化祭が催されました。
私門人の若鈴女一門の“五十鈴会”が、それに参加をしておりましたので、
拍手応援もかねて、
若綾女さんと共に行ってまいりました。
五十鈴会の演目は、
総勢6名による『長唄 蓬莱』の群舞でした。
たくさんの番組がありましたが、
残念なことに・・・、
古典の日本舞踊の演目は、“五十鈴会”ただ、一番だけでした。
今回は、短い稽古期間だったと聞いておりましたが、
長年の稽古の甲斐があってか・・・、
落ち着いて居て、皆それぞれ(大人も子供も)に気を遣って舞っていて、よく揃っていました。
舞台を終えた後の、
ほっとしながらも少し高揚したお顔笑顔キラキラが印象的でした。
特に、
若鈴女さんは、師匠としての責任からの安堵と嬉しさからか・・・、
眼を潤ませていたように見受けられました。
どんな舞台であっても、
一生懸命稽古をして、それをやり終えた後の達成感というのは、
すがすがしいものです。
お疲れさまでしたウインク
お言葉に甘えて、
その後の五十鈴会のクラッカー打ち上げにも参加させていただきました。
楽しい会話とほど良いお酒ジョッキをいただき、
気分良く、奈良に帰ってまいりました。

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