正倉院展会期中の
10月27日(土)より11月9日(金)までの2週間
夜8じから9時まで
ならまちセンターにおきまして
ならまちナイトカルチャー が、
催されます。
毎日日替わりで、
狂言、能などの伝統芸能の鑑賞を始め、文化講座の講演などがあり、
奈良の夜を楽しんでいただこうという企画です(^O^)!
今回、
10月31日水曜日午後8時より
“シルクロードを渡ってきた日本の舞文化”
と題して、
上方舞の文化講座 を開かさせていただきます。
752年の大仏開眼供養の折には、
中国や朝鮮、インド、ベトナムをはじめ諸外国の珍しい音楽や舞踊などが披露され、
当時の東アジアの中では最大級の国際イベントとなりました。
奈良には、大陸文化の流れを汲む舞楽が発達し、
その後、
早くからの土着の文化と交わりながら、
神楽、散楽、白拍子、能楽・・・と、
時代や風土に影響され、形を変えていった芸術・文化の中で、
特に、日本の舞文化に焦点を当てて、
地歌舞の実演を交えながら紹介させていただきたいと思っています。
是非、お運びくださいませ(^-^)〜
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