第20回 わらべうたフェスタ~上方舞ミニライブ~
平成24年10月21日午後2時から
会場・奈良町さんが車座
上方唄 鳥刺し 山村 若日女
鷹の餌にする雀を捕った鳥刺し(職人)の姿をユーモラスに描いた舞で、
小鳥づくしの非常に可愛らしく楽しい作品です。
上方唄 京の四季 春増 理沙
東山の夜桜、夏の加茂川の夕涼み、
長楽寺の紅葉、円山の雪景色から顔見世の櫓…と、
京都の四季の風情を歌った明るく華やかな舞です。
長 唄 浦島 石川 翼
昔話でおなじみの浦島太郎伝説を舞踊化にした作品です。
竜宮から玉手箱を貰って帰ってきた浦島の
乙姫への払いきれない恋心をあざやかな2枚扇で表現したあと、
玉手箱を開けると・・・。
地 歌 蛙 蛇・・山村 若乙女
蛙・・山村 若日女
蛇に呑み見込まれそうになった蛙が、
口からでまかせのうそを言って命拾いをする・・・
ユーモラスなイソップ物語のような作品です。
上方唄 御所のお庭 山村 若女
御所のお庭の右近の桜と左近の橘から始まり、
雛祭りの官女、雪遊び、渡辺綱の鬼退治と・・・
テンポよく次々と舞わけていく楽しい作品です。
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