山村友五郎襲名公演・舞扇会
来る 9月26、27、28日の三日間に亘り、
国立文楽劇場にて
三代目山村友五郎・四代目山村若の
襲名公演が催されます。
宗家が初代・山村友五郎を襲名することになり、
120年ぶりの名跡の復活となりました。
この慶びの紀念公演が、
連日多彩なゲストをお迎えし、
山村流一門あげて賑々しく催されます。
わたくし共も、二日目27日の第2部に、
娘の若瑞と長唄『菊の泉』にて舞台を勤めます。
この曲は、先々代と先代家元が親子で連れ舞われ、
絶賛を浴びた大変大切な演目でございます。
大変嬉しくもあり、慶びの重責の舞台を前に、
少し緊張して稽古に取り組んでおります。
また、
同じ27日の1部では、
門人の若乙女と、常磐津の『松廼羽衣』を舞わせていただきます。
最終日28日の2部には、
若日女が、長唄の『たぬき』を勤めます。
そして、
26日と28日の両日の終幕の群舞、
『双襲連舞花街賑』では、私、若女と若瑞が出演!
賑やかに幕をおろします。
公演まで3週間!
いよいよお稽古も追い込みに入ってきました。
門人ともどもしっかりと稽古を重ね、
素晴らしいものがお見せできるよう精進したいと存じております。
其々のチケットをご入り用の方は、
下記チケットお申し込みからお入りくださいませ。
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