すっかり秋らしくなってまいりました。
春日大社での第10回目の舞華会より約一年ぶりの開催となりました座敷舞『舞華会』のご案内です。
第11回、新たな一歩として、所縁の深い吉野での開催となりました。今回のお座敷は、如意輪寺にございます報国殿書院、吉野山を一望する素晴らしいロケーションです。如意輪寺は、後醍醐天皇勅願の御寺で、今年は後醍醐天皇御即位700年の節目の年に当たり、境内では菊まつりが開催されております。また、今回初めて後醍醐御霊廟の華天井が限定公開され、舞華会ご参加の皆様にはご案内していだけることになっております。この華天井のことは、ちょうど今月号の家庭画報で紹介されております。
演目は、私・若女が流儀を代表する曲『江戸土産』と『ゆき』を、共に初代山村友五郎の作品でございます。娘は、秋夜の水辺に現れる妖精を描いた『猩々』を、中国の故事に基づいた作品で能楽より取られたものです。
ぜひとも、皆様のお越しをお待ちしております。遠方ではございますが、花の吉野とまた一味違った秋の吉野山へお出かけくださいませ。
第11回 座敷舞 『舞華会』
◆2018年11月3日(祝)午後2時開演
◆会場…吉野山 如意輪寺 報国殿
◆鑑賞料…5500円(特別拝観料含)
◆出演
舞手…山村若女・山村若瑞
演奏…菊央雄司・菊央梛ゆかり
話人…倉橋みどり
ゲスト…如意輪寺ご住職
◆演目
江戸土産 山村若女
猩々 山村若瑞
ゆき 山村若女
◆申し込み・お問い合わせ
①お電話にて
山村若女…09058863862
②mailにて
山村若女…wakame.yamamura@gmail.com
③お問い合わせフォームよりhttps://yamamura-wakame.com/contactform
※開催日一週間前よりキャンセル料が発生いたしますので、ご了承くださいませ。
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