今秋も、11月3日の文化の日に
山村流地歌舞 なら 玉響の会 を予定しております
今年は、4回目となります。
昨年・・・石の上にも3年を3回繰り返して会を重ねていき
10年をめざして頑張ります!とブログに書いたような気がいたします。
その3年が過ぎ・・・、
今年は、新しい3年の始まりの年と言えます。
過去の3年でどれだけ土台が創れたのかは・・・分かりませんが、
新しい3年・・・!
なにか新しいもの!
新しい風を興していけたらなあ!と思います。
『序・破・急』
の、破の3年の始まりです。
その 『第四回 なら 玉響の会』 の 出演者・演目が決定いたしましたので、ご紹介いたします
まず 序幕は・・・、
六世宗家特別出演による 靭 猿
で、めでたく幕を開けさせていただきます。
つぎは・・・、
私と娘・若瑞の共演で 八千代獅子
3番目は、今回のゲスト出演として迎えました・・・、
若峯董門人・若峯董芳恵さんの 傾 城
… ぜひ、新しい風を吹き込んでいただきたいものです!…
そして続いて、若水会のホープ二人・・・、
若乙女と若日女の相舞 萬 歳
… 元禄風の出で立ちによりフレッシュで華やかな舞台を期待します …
うって変わって、つぎは艶ものを・・・、
若鈴女の 袖の露
… 秋の風情と女心を詠った峰崎勾当の名曲です …
そして、最後は・・・、
わたくし若女が勤めさせていただきます からくり的
以上のような舞組を予定をさせていただいております。
それぞれ異なった雰囲気の地歌を紹介させていただいたつもりです。
奈良の秋の散策と共に、地歌舞の鑑賞を・・・。
ぜひとも会場までおみ足を運んでいただければ幸いでございます。
玉響の会は、11月3日文化の日、ならまちセンターにて催されます。
まもなく、パンフレット・チケット等が出来上がってくる予定でございます。
みなさまの温かいご支援・ご協力のほど伏してm(._.)m お願い申し上げます。
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