第39回 ならまち格子の家上方舞鑑賞会

 
 春本番!
いよいよ桜前線到来!となってまいりました。
みなさま お健やかにお過ごしのことと存じます。
さて、
第39回 ならまち格子の家上方舞鑑賞会 -春公演- のお知らせです。
演目は、
若乙女が ご祝儀曲 『松の寿』 を男舞で、
そして私、若女が 華やかな人気曲『鐘ヶ岬』を
舞わせていただきます。
『松の寿』は、手事の箏曲部分が美しく、
舞の手も、それまでのしっとりとした落ち着いた雰囲気から
一気に華やかな 春を告げる鶯の喜び舞羽ばたく振りがつけられています。
全体としても上品な雰囲気が漂う 私の好きな一曲です。
今回、普段女舞が多い若乙女に敢えて、男舞のご祝儀曲を舞ってもらいます。
『鐘ヶ岬』は、歌舞伎舞踊の最高峰『京鹿子娘道成寺』のエッセンスを取り出し、
地歌舞に仕立てた演目と言えます。
能がかりの出から地歌舞の型を見せ
、一転して娘の色気をみせる口説きの部分は地歌舞特有の表現で、
そして、歌舞伎舞踊の流れを見せる振りの面白さ、美しさを見せる廓づくしの振り、
最後に鐘に情念を残し舞納めます。
起承転結、変化のはっきりとした人気曲です。
久しぶりの鐘ヶ岬・・・、春らしい演目に少しワクワクとしています。
舞台とは違った、座敷舞特有の
舞手と見手の濃密な空間の雰囲気をお楽しみください!
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第39回 ならまち格子の家上方舞鑑賞会 ―春公演―



◆日時・・・  平成25年4月19日(土)午後2時開演
◆会場・・・  ならまち格子の家2階ホール
◆主催・・・  (財)奈良
◆定員・・・  40名(先着順)
◆鑑賞料・・・  500円

◆予約・・・  (財)奈良市総合財団 ならまち振興事業部
         
 TEL 0742-27-1820

◆ 演目 ◆
地歌舞    松 の 寿      山村 若乙女

 地歌演奏    鶴 の 声      菊央 雄 司 

                  
地歌舞    鐘 ヶ 岬      山村 若 女

 

*****
立方の舞う・・・衣擦れの音が聞こえる距離での鑑賞会です。
限られた空間での舞の会・・・
座敷舞本来の魅力を味わっていただけます。
また、
上方舞についてや作品の鑑賞のポイント等のお話もあり、
初心者の方にお勧めです。



格子の家の木のぬくもりのなかで、
たっぷりと日本の文化をご堪能ください。

記事URL:https://yamamura-wakame.com/blog_3287

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