吉野 古典芸能を楽しむ集い
日時:2017年4月30日(日)13時~15時
会場:吉野山 勝手神社境内(奈良県吉野郡吉野町吉野山 2354) 雨天時は「戎館(観光旅館)」大広間
演目
序 古典芸能を知る お話「義経千本桜」と吉野 吉野歴史資料館 館長 池田 淳
一幕 古典芸能を楽しむ 人形劇 カンブリア版「義経千本桜」
二幕 古典芸能に参加する みんなで謡ろう 浄瑠璃「義経千本桜」
三幕 古典芸能を見る 日本舞踊「萬歳」 山村若女
※古典を知ることで、吉野の素晴らしさを再 楽しもうという会です。 関する古典芸能を、その舞台となった吉野で 浄瑠璃・文楽・歌舞伎など、様々な吉野に 吉野古典芸能を楽しむ会です。
勝手神社
勝手神社は、昔「吉野山口神社」「勝手明神」とも称せられ格式高い延喜式内社で、全国の勝手神社の総本山であり、支社は全国二十八社に分神して、毎年支社から多くの氏子、崇敬者が本社参りをされ、「武運長久」「護国鎮守」「家内安全」「開運繁栄」の神社として崇められ、又、吉野八社明神の一つとして、大峰山参詣の山伏修験者の「行場の一つ」として、信仰の聖地とされてきた。故事に、大海人皇子が社殿で琴を奏でたところ、天女が舞い降り五度袖を振りつつ舞ったと伝えられ、背後の山は「袖振山」と呼ばれている。また、このこと 天女が舞い降り五度袖を振りつつ舞ったと伝えられ、このことが宮中の「五節舞」の起源とされている。境内には源義経の妻女、静御前が追っ手に捕らわれた際、舞を見せたと伝わる舞塚が残る。 本殿は県の有形文化財であったが、2001年に不審火で焼失したため、ご神体は吉水神社に遷座されている。
主催:古典芸能を楽しむ会(吉野山観光協会)・おはなしらんどカンブリア・吉野スタイル・NPO 浄るりの広場
アクセス
吉野勝手神社
奈良県吉野郡吉野町吉野山2354 電話: 0746-32-3024
近鉄吉野線吉野駅・・・口ープウェイ吉野山駅下車徒歩約20分
https://www.kattejinja.com/