※この度のコロナウイルス感染予防を鑑みて、下記会を延期させていただくことになりました。次期開催が決定いたしましたらこの場でご連絡させて戴きます。
茶論 雪月花 第三回 花の巻
◆日時/ 2月29日土曜日午後6時〜8時
◆会場/ 山村若女お稽古場(近鉄奈良駅より徒歩3分小西さくら通り沿い)
おかげさまで好評につき、第三回を企画しました。
舞踊家・山村若女(山村流師範)と俳人・倉橋みどり(俳人協会幹事)とが、毎回すてきなゲストをお招きし、日本文化・伝統文化で大切にしているもの、大切にしていきたいものについて語り合います。
第三回のゲストは、
漆芸家 小西寧子(こにし やすこ)さん。
奥深い美しさを湛える漆について、
私たちはどれほどのことを知っているでしょうか。
人間国宝・北村昭斎氏の長女として、生まれた瞬間から、漆とともに在り、漆芸家となった小西さん。
漆という材料について、奈良と漆の話・・・、
さらに、W・モリスを思わせる繊細な文様が魅力的な小西さんの作品についてもうかがいます。
そのあと、
「漆」「日本的な華やかさ」をめぐる
トークセッションを展開し、山村若女が舞い、
倉橋みどりが即興で一句詠みます。
和菓子とお茶付き。
定員15人の濃密な会へぜひ、お運びください。
参加費おひとり3500円(当日お支払いください)。
前日2月28日までにお申し込みください。
なお、先着順とさせていただきます。